例年訪問させていただいている東京農業大学オホーツクキャンパスに、今年も中学3年生が行ってきました。
生物産業部 食香粧学科の先生が、子どもたちの興味がわくようなお話をしてくださいました。子どもたちが驚いたのは、匂いの実験。4本の紙に付けてある匂いを1本1本嗅ぐと、それぞれ異なる匂いがするのに、4本まとめて紙を振りながら嗅ぐと、何ということでしょう!「リンゴの匂い」がするではありませんか!!
世の中の様々な匂いは、色々な匂いの組み合わせであるという説明に、大きくうなずく子どもたち。「研究」というものの魅力の一端に触れることができました。
その後は、神奈川から入学したという学生さんが学内を案内してくださいました。「進学先は、やりたいこと、好きなことを基準に選ぶことも大切です」と、アドバイスをいただきました。子どもたちにとって有意義な学習ができました。関係者の皆様、お時間を割いていただき、ありがとうございました。
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