今日の理科の時間は、物を燃やした前後の酸素と二酸化炭素の量を調べる学習です。2種類の機器を使って子どもたちは、結果をまとめていきます。ちらっと、ノートを見せてもらいました。
「自分の考え」がしっかり書けています。自分なりの考えをもって、学習に臨む姿勢はとても大切です。
枠をはみ出して「追記」しています。友達の発表や先生の話を聞いて、「この言葉を付け足した方がいいな」と自分で「判断」していることが伝わってきます。
「結果から分かったこと」を書いています。結果や教えられたことを、ただ書き写すといったノートの時代は終わりました。大事なのは、「結果からどのようなことが言えるのか」を子どもたち自身が考え、表現することです。ノートから、子どもたちの「考える力」が育ってきていることがわかり嬉しくなりました。
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