わからない問題とずっとにらめっこしても、なかなか答えは出てきません。でも、ああでもない、こうでもないと「あがいてみる」と意外に突破口が見えたりするものです。
中学校の理科の授業、先生が「グラフのこの部分に線を引くと、答えが見えてきませんか?」と問いかけると、子どもたちは「あっ、そうかあ!」と納得。自分の手を動かしてやってみる良さに気づきました。
体育館では、バレーボールのサーブ練習。何度も挑戦し、失敗しながら感覚を掴んでいく子どもたち。掴んだコツは、すかさず文章でまとめます。
「じっとしていても成長はない」「とことんあがいてみるのも時には大切」・・・。そんな気持ちになってくれたらうれしいなと思いました。
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